【旅】旧嵯峨御所「大覚寺」と日本最古の庭池「大沢池」

<大覚寺>
気になっていたお寺「大覚寺(だいかくじ)」に行きました。
平安初期、嵯峨天皇がご成婚を機に離宮を建立されたのが大覚寺の前身・離宮嵯峨院。その嵯峨院が「大覚寺」となったのは876年。

弘法大師空海のすすめで嵯峨天皇が浄書された般若心経が納められており60年に1度開封される般若心経写経の根本道場としても知られています。

明治時代初頭まで天皇もしくは皇統の方が門跡(住職)を務めた格式高い門跡寺院です。いけばな発祥の花の寺でもあり、時代劇や各種ドラマのロケ地としても有名。

<大沢池>
大覚寺の東隣にある周囲約1kmの日本最古の人工の庭池です。嵯峨天皇が唐(中国)の洞庭湖を模して造られたところから庭湖とも呼ばれます。池のほとりに、茶室望雲亭、心経宝塔、石仏、名古曽の滝跡があり、国指定の名勝地になっている。

名古曽の滝跡は離宮嵯峨院時代の滝殿庭園内に設けられたもので『今昔物語』では百済川成が作庭したものと伝わる。


滝の音は
絶えて久しくなりぬれど
名こそ流れて
なほ聞こえけれ


藤原公任(ふじわらのきんとう) 小倉百人一首 55番
(平安時代の歌人で三十六歌仙の1人)

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