【旅】鎌倉の足利尊氏の墓所がある「長寿寺」は限定公開のお寺

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北鎌倉エリアにある「長寿寺」は、紅葉の時期とあじさいの時期の週末のみ公開される鎌倉でも珍しいお寺です。限定公開というだけあり、あまり多くの観光客に知られず、穴場のとても美しいお寺です。その美しさは ひとりでゆっくり時間を過ごすにもぴったりの空間です。

この日も休日ですが、さほど人は多くありません。ゆっくりと境内を散策することができました。

臨済宗建長寺派の長寿寺は、足利尊氏がその邸跡に創建し、尊氏亡き後、第四子で鎌倉公方となった足利基氏が父の菩提を弔うため七堂伽藍を備えた堂宇を建立したのだと伝えられています。基氏の創建という説もあるが、1336年(建武3年)の古文書には、長寿寺を諸山に列したという尊氏の記録があることから、基氏以前の建立と考えられている。長寿寺の南側が足利尊氏の屋敷があったところとされているが、尊氏の屋敷が山ノ内にあったかどうかは定かではありません。

長寿寺の観音堂背後のやぐらにある宝篋印塔は足利尊氏のもので、尊氏の遺髪が埋葬されたとされる場所です。足利尊氏は、1336年(建武3年)、「建武式目」を制定して室町幕府を開くと、1338年(延元3年)には北朝の光明天皇より征夷大将軍に任ぜられました。

1358年4月30日、京都二条万里小路第で死去しました(享年54歳)

鎌倉らしい山の岩肌を掘って作られた洞に立つ墓所。竹林があったり、大きな蜘蛛に遭遇したりと、それもまた鎌倉らしさかもしれません。

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